【QUICK Market Eyes 弓ちあき】搬送装置大手のダイフク(6383)株が堅調だ。2月14日の2024年12月期の決算発表から上昇に弾みが付き、日本株全般が軟調ななかでも株価水準を保っている。
■利益へのこだわりで評価上昇 半導体の受注減速懸念も後退
収益性へのこだわりから業績達成に向けた市場の信頼感が高まり、中国での半導体を中心とした設備投資のピークアウト懸念の後退が市場で評価を高めている。利益確保の足場が固まり、生産能力の強化が業績拡大につながりやすくなっている。
■中計や長期計画を前倒し達成、今期も営業利益率は12.5%
ダイフクが手掛けるのは物流機器の搬送装置だ。対...

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