東京証券取引所が30日発表した1/20~1/24の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し金額は3911億円だった。前の週は46億円の売り越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は9307億円の買い越しとなった。日経先物を5644億円買い越し、TOPIX先物は249億円売り越した。
個人投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し額は4586億円。前の週は4513億円の買い越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
5803
フジクラ
|
6,321円
+3.33%
|
2
8035
東エレク
|
22,945円
-5.18%
|
3
7182
ゆうちょ
|
1,506.5円
-1.53%
|
4
8058
三菱商
|
2,521.5円
-2.6%
|
5
8267
イオン
|
3,766円
+1.75%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
3521
エコナックHD
|
169円
+27.06%
|
2
3260
エスポア
|
3,605円
+19.76%
|
3
2749
JPHD
|
605円
+17.02%
|
4
3195
ジェネパ
|
550円
+17.02%
|
5
7084
SmileHD
|
1,049円
+16.68%
|
該当週の日経平均株価は右肩上がりでした。 1/21日にトランプ大統領就任。そしてAIへの大規模投資を行うことを孫さんが発表で、半導体が大幅高になりました。 日銀会合も利上げ事前リークの地ならしで、無事通過しました。 海外投資家が半導体を中心と思われる大幅買い越し。個人投資家と信託銀行は売り越し。 株価上昇時によくみられる売買状況でした。