【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹、張間正義】2月5日の東京株式市場で最大の注目材料になるはずだったのが時価総額で日本最大のトヨタ自動車(7203)の四半期決算だった。ただ、トヨタ決算を上回る注目材料に浮上したのが、午後に報じられた本田技研工業(ホンダ、7267)と日産自動車(7201)の経営統合協議の物別れだ。日本企業のなかでも過去最大規模の大型統合は昨年12月の発表から2カ月足らずで、幻に終わったことになる。株式市場での両社に対する次の焦点は別のパートナー探しに移る。
日本経済新聞は5日午後2時40分過ぎに「日産自がホンダとの経営統合に向けた基本合意書(MOU)を撤回する方針...
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