QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース スズキ(7269) 新中期経営計画を公表。31/3期に営業利益8000億円を目指す

スズキ(7269) 新中期経営計画を公表。31/3期に営業利益8000億円を目指す

QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2025/02/27)

・サマリー
 同社は2月20日に、26/3期から31/3期までの6カ年の新中期経営計画を公表。最終年度の31/3期に連結営業利益8000億円を目指す。インド四輪子会社マルチ・スズキ中心に販売台数を伸ばす考え。企業価値研究所では、目標数値は達成可能とみる。ただし四輪の販売台数目標は保守的な印象であり、更なる上積みに期待したい。足元の25/3期の連結営業利益予想に関して当研究所では、5800億円→6000億円(前期比21%増)へ増額。国内販売店の収益性向上などを反映した。前期に続き過去最高益更新を予想、来期以降も利益拡大が続くとみている。

・アナリストの投資判断 ~マルチ・スズキを牽引役とする利益成長を想定、株価も上値を追う展開を引き続き予想
 直近の株価に基づく翌26/3期の当研究所予想PERは9倍。過去60カ月の平均PER13倍との比較では、割安感がある。今後も、マルチ・スズキを牽引役とする利益成長を想定、株価も上値を追う展開を引き続き予想する。

 

(提供:QUICK企業価値研究所)
本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。
レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。
サービスに関するご質問、資料のご請求等はこちらよりお問い合わせください。
※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。
   サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。
※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。

著者名

小西 慶祐

チーフアナリスト

自動車・自動車部品セクター担当、投資戦略

 

【プロフィール】

早稲田大学政治経済学部卒、在学時には、早稲田大学ア式蹴球部所属。国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。みずほ信託銀行を経て、現在に至る。
体育会系で培った足腰の強さを武器に、数値分析だけでなく、個別取材や国内外での工場視察といったフィールドワークによる「生の情報」を大事にしながら、対象企業を判断することを信条とする。また、セルサイドとバイサイドをともに経験したことを糧として、弊社の特長である中立・公正な立場でレポートを執筆することを心がけている。

 

日本証券アナリスト協会検定会員

日本証券アナリスト協会 ディスクロージャー研究会 自動車・同部品・タイヤ専門部会 評価実施アナリスト


銘柄名・銘柄コード・キーワードから探す

株式ランキング

コード/銘柄名 株価/前日比率
1
1,998
-10.74%
2
4676
フジHD
2,605.5
+2.67%
3
1,705
+10.71%
4
1,881
-1.51%
5
29,975
-8.13%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
5247
BTM
1,399
+27.29%
2
2334
イオレ
891
+20.24%
3
3,010
+19.92%
4
338A
Zenmu
6,500
+18.18%
5
1449
FUJIJPN
302
+16.15%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
4310
DI
2,740
-20.34%
2
6967
新電工
7,361
-16.92%
3
333
-14.17%
4
1,998
-10.74%
5
6525
KOKUSAI
2,410.5
-9.15%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
22,640
-7.39%
2
7011
三菱重
2,538.5
-3.86%
3
29,985
-8.06%
4
5,390
-5.23%
5
7012
川重
8,978
-4.14%
対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる