【日経QUICKニュース(NQN)】3月26日の東京株式市場で、三菱重工業(プライム、7011)が4日続落した。後場に下げ幅を広げ、前日比83円(3.01%)安の2671円を付けた。米政府は25日、黒海での船舶の安全航行の確保や武力行使の排除でロシア、ウクライナの両政府と合意したと発表した。地政学リスクの緩和観測から、防衛関連株には売りが膨らんでいる。IHI(7013)や日本製鋼所(5631)も安かった。 各国が発表した声明によると、ロシアとウクライナが接する黒海で商業船舶を軍事目的で使用するのを防ぐことなども申し合わせた。穀物を運ぶ海上輸送の要衝である黒海に停戦範囲を広げ、トランプ米大統領...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー