【日経QUICKニュース(NQN)】3月3日の東京株式市場で、ENEOSホールディングス(プライム、5020)が朝方に前週末比25円10銭(3.14%)高の824円を付けた後、上値が重かった。3日朝、完全子会社のJX金属(5016)の新規株式公開(IPO)に伴う仮条件が810~820円に決まった。2月14日の上場承認時は862円を想定していた。想定を下回る仮条件が重荷になったようだ。 3月19日に東証プライムに上場する。JX金属の担当者は「機関投資家の評価やマーケットの変動リスクを考慮して決定した」と述べた。東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「ENEOSについて...

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