【日経QUICKニュース(NQN)】防衛関連株の一角が後場に一段高となった。IHI(プライム、7013)は前日比1187円(12.61%)高の1万595円と、株式併合考慮ベースで1990年以来35年ぶりの高値をつけた。トランプ米大統領が3日にロシアの侵略を受けるウクライナへの武器供与の一時停止を指示したと伝わり、引き続き地政学リスクの高まりを手がかりにした買いが優勢となったようだ。同じく防衛関連とされる三菱重工業(7011)は午後に167円(7.87%)高の2288円まで上昇。川崎重工業(7012)の終値も3%高だった。 大引け時点で東証プライム市場の売買代金ランキングでIHIが首位、三...

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