【松島 新(米ロサンゼルス在住)】 ◇今月のFOMCは金利据え置き見通し、CPIが意味するもの 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は11日、貿易摩擦が深刻化する中で発表された2月の消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化、連邦準備理事会(FRB)は物価圧力が緩和しつつあると自信を深めるかもしれないと報じた。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)の金利据え置き決定見通しは変わらないものの、インフレが減速すれば、雇用が停滞し失業率が上昇した場合に、FRBは利下げを検討しやすくなるとしている。 (https://www.wsj.com/livecoverage/cpi-report-today-i...

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