【NQNニューヨーク=川上純平】米株式市場の主力ハイテク株で構成するナスダック100株価指数への連動を目指す上場投資信託(ETF)「インベスコQQQトラスト(QQQ)」に「売られすぎ」のサインが相次いで点灯した。米政権による関税や人工知能(AI)投資の減速に対する不透明感は晴れていないが、そろり買い場を探る局面かもしれない。
QQQは運用資産残高(AUM)で米国上位の規模を誇る人気のETFだ。11日時点のAUMは約3000億ドル(約44兆4000億円)と、日本で残高が最大の投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(約6兆3400億円、12日時点)を大幅に上回る。
QQQ...

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