開示会社：航空電(6807)
開示書類：2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2024/07/24 15:00

<決算スコア> +3.53

<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 55,560
前期比 +7.4% ○
営業利益(百万円) 3,774
前期比 +106.5% ○
経常利益(百万円) 3,370
前期比 +10.6% ○
純利益(百万円) 3,136
前期比 +25.4% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 230,000
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 17,000
前期比 +17.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.4% ○
経常利益(百万円) 16,000
前期比 +8.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.0% ●
純利益(百万円) 12,500
前期比 +2.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.4% ○
予想年間配当(円) 60.00

予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 113,500
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.3% ○
営業利益(百万円) 8,000
前期比 +18.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.0% ●
経常利益(百万円) 7,500
前期比 -12.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -7.4% ●
純利益(百万円) 6,000
前期比 -10.6% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
予想中間配当(円) 30.00


＜要約＞
　2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.4%増の555億6000万円、営業利益が同106.5%増の37億7400万円、経常利益が同10.7%増の33億7000万円、純利益が同25.4%増の31億3600万円だった。

　エレクトロニクス市場においては、自動車市場では電動車で減速が見られたが、総じて堅調に推移し、携帯機器市場では需要は底を脱したものの、依然として厳しさが継続した。

　為替については、米国利下げ観測の後退などから歴史的な円安が進行した。産業機器市場においては、一部の製品や仕向地で底打ち感が見られたが、本格的な回復には至らなかった。重点市場として追加した航空・宇宙市場においては、防衛予算の増額を背景に需要は拡大した。コスト面では金属材料価格やエネルギー価格の高騰が継続した。コネクタ事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図り、材料費等の高騰に対応した取引価格の適正化や内製化の更なる強化による工場稼働率改善、設備効率化によるコストダウン、諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努めた。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.9%増の2300億円、営業利益が同17.9%増の170億円を計画。



免責文：
※東京証券取引所のTDnet（適時開示情報閲覧サービス）で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。