【日経QUICKニュース(NQN)】ゴールドマン・サックス証券は4月14日付のリポートで、日銀の金融政策運営を巡って「(円相場の1ドル=)130円が視野に入ってくれば、利上げを止める可能性がある」との考えを示した。一方、160円を超えて円安が進んだり、円安が進むリスクがあると日銀が考えた場合には「利上げを前倒しあるいは加速」するとの見方を示した。 大谷聡氏らはリポートで、日銀がこれまで「円安は日本経済にとってプラスと考え、金融政策運営上、円高が日本経済に及ぼすデメリットを重視していたとみられる」と説明。そのうえで「為替レートの面から日銀が現在の緩やかな利上げスタンスを維持するレンジは、130...

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