開示会社:カチタス(8919)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/06 15:30
<決算スコア> +0.06
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 64,010
前期比 +3.2% ○
会社予想比 -1.7% ●
QUICKコンセンサス比 -0.2% ●
営業利益(百万円) 6,820
前期比 +16.6% ○
会社予想比 +6.6% ○
QUICKコンセンサス比 +2.9% ○
経常利益(百万円) 6,656
前期比 +16.2% ○
会社予想比 +5.7% ○
QUICKコンセンサス比 +2.3% ○
純利益(百万円) 4,535
前期比 +13.6% ○
会社予想比 +5.5% ○
QUICKコンセンサス比 +2.3% ○
実績年間配当(円) 28.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 134,500
前期比 +6.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.0% ○
営業利益(百万円) 14,000
前期比 +10.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
経常利益(百万円) 13,700
前期比 +11.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
純利益(百万円) 9,400
前期比 +10.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
予想年間配当(円) 56.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.2%増の640億1000万円、営業利益が同16.6%増の68億2000万円、経常利益が同16.2%増の66億5600万円、純利益が同13.6%増の45億3500万円だった。
中低所得者層を主な顧客層として「新築」「中古」「賃貸」に代わる「第四の選択肢」を提供することを目指し、商品化が難しい築古の戸建物件を取扱い、そのままでは住むことができない状態の物件にリフォームで価値を足して販売している。生活コスト上昇に対応するために低価格帯の住宅を提供するなどの販売方針を継続し、顧客のニーズに合った住宅を提供することで、販売件数は前年同期比で増加した。販売件数の増加に伴い売上高も前年同期比で増加した。利益面においては、低価格帯の住宅を提供する施策をはじめとした粗利向上施策が継続的に寄与した結果、売上総利益率は前年同期比1.4ポイント上昇した。販管費は、今後の安定成長に向けた人材投資に伴い人件費が増加した結果、前年同期比4.5%増加となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.1%増の1345億円、営業利益が同10.5%増の140億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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