開示会社:KNTCT(9726)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:00
<決算スコア> -1.52
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 134,422
前期比 +8.0% ○
営業利益(百万円) 2,237
前期比 -32.3% ●
経常利益(百万円) 2,586
前期比 -26.0% ●
純利益(百万円) 2,522
前期比 -8.5% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 285,000
前期比 +11.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 7,500
前期比 +3.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 7,500
前期比 -6.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 7,500
前期比 -0.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比8%増の1344億2200万円、営業利益が同32.3%減の22億3700万円、経常利益が同26%減の25億8600万円、純利益が同8.5%減の25億2200万円だった。
旅行業界においては、国内旅行については、新型コロナウイルス感染症の収束により高まった旅行意欲が落ち着きを見せ、おおむね横ばいの状況が続いている。
国内旅行の個人旅行では、ダイナミック・パッケージ商品の販売に注力し、東京や北陸・伊勢志摩が人気のエリアとなった。クラブツーリズムの添乗員付きツアーでは、北海道方面や「青森ねぶた祭」「長岡まつり大花火大会」など夏の祭事の販売に注力した。海外旅行を中心に取扱いが増加し連結売上高は増加となった。事業構造改革によるコスト削減に努めているものの、公務の受託事業の取扱いが大幅に減少したため、連結営業利益は減少となり、連結経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となった。
コロナ禍前の2019年3月期の第2四半期(中間期)との比較では、事業構造改革の効果により、営業利益は7億1000万円の増益(46.5%)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比11.6%増の2850億円、営業利益が同3.1%増の75億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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