開示会社：ﾅｶﾉﾌﾄﾞｰ(1827)
開示書類：2025年３月期 第２四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2024/11/13 14:30

<決算スコア> +0.83

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 53,679
前期比 +4.8% ○
営業利益(百万円) 1,785
前期比 +151.1% ○
経常利益(百万円) 1,918
前期比 +76.1% ○
純利益(百万円) 1,428
前期比 +270.9% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 110,000
前期比 +2.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,700
前期比 -15.2% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,100
前期比 -19.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,000
前期比 -24.4% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 16.00


＜要約＞
　2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比4.8%増の536億7900万円、営業利益が同151.1%増の17億8500万円、経常利益が同76.1%増の19億1800万円、純利益が同270.6%増の14億2800万円だった。

　建設事業の日本における受注高は、348億5600万円(前年同期比15.3%減)となった。売上高は、前中間連結会計期間に比べ5億1700万円増加し、402億6200万円(前年同期比1.3%増)となり、売上高の増加及び工事採算の改善などにより、営業利益は、前中間連結会計期間に比べ11億9100万円増加し、12億6000万円(前年同期比1,743.2%増)となった。建設事業の東南アジアにおける受注高は、440億1100万円(前年同期比334.9%増)となった。売上高は、前中間連結会計期間に比べ19億1500万円増加し、126億9000万円(前年同期比17.8%増)となり、売上高は増加したものの、工事利益率の低下などにより、営業利益は、前中間連結会計期間に比べ1億1600万円減少し、1億8800万円(前年同期比38.2%減)となった。

　賃貸事業を中心とする不動産事業の日本における売上高は、前中間連結会計期間に比べ800万円減少し、6億5500万円(前年同期比1.2%減)となり、売上高の減少及び営業費用の増加などにより、営業利益は、前中間連結会計期間に比べ1000万円減少し、3億1400万円(前年同期比3.2%減)となった。不動産事業の東南アジアにおける売上高は、前中間連結会計期間に比べ0円増加し、100万円(前年同期比8.9%増)となり、営業損失は、0円(前中間連結会計期間営業利益0円)となった。

　その他の事業の売上高は、前中間連結会期間に比べ1100万円増加し、7200万円(前年同期比19.5%増)となり、営業利益は、前中間連結会計期間に比べ700万円増加し、2100万円(前年同期比57.6%増)となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.4%増の1100億円、営業利益が同15.2%減の27億円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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