開示会社:伊藤園(2593)
開示書類:2025年4月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/12/02 15:30
<決算スコア> -0.49
<業績データ>
発表期 2024/10
種別 2Q
売上高(百万円) 252,321
前期比 +4.0% ○
営業利益(百万円) 14,389
前期比 -15.6% ●
経常利益(百万円) 14,617
前期比 -19.2% ●
純利益(百万円) 9,191
前期比 -18.0% ●
実績年間配当(円) 22.00
予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 466,600
前期比 +2.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.3% ●
営業利益(百万円) 26,500
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.6% ●
経常利益(百万円) 26,700
前期比 +0.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 17,200
前期比 +9.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +11.3% ○
予想年間配当(円) 44.00
<要約>
2025年4月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比4%増の2523億2100万円、営業利益が同15.6%減の143億8900万円、経常利益が同19.2%減の146億1700万円、純利益が同18%減の91億9100万円だった。
経営理念である「顧客第一主義」のもと、グループを取り巻く全ての顧客に対し「今でも顧客は何を不満に思っているか」を常に考え、一丸となって積極的な事業活動を行った。
リーフ・ドリンク関連事業においては、記録的猛暑の影響もあり、「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移した。現在、40以上の国と地域で「お~いお茶」を販売している。欧州でのプラスチック製容器入り飲料の規制強化を機に、世界の品質基準に合う「お~いお茶」飲料用原料の開発を進め、欧州のプラスチック製品規制に対応した「お~いお茶緑茶」を5月に販売開始した。「お~いお茶濃い茶」と比較して、ガレート型カテキンを1.27倍含有し「もっと濃い」味わいに仕上げた「お~いお茶濃い茶PREMIUM STRONG(プレミアムストロング)」を9月に発売した。リーフ・ドリンク関連事業の売上高は2262億4700万円(前年同期比3.3%増)となり、営業利益は122億800万円(前年同期比20.8%減)となった。
飲食関連事業において、タリーズコーヒージャパン㈱では、創業当初からこだわり続けているエスプレッソを使用した、夏にふさわしいドリンク「バニラアフォガートシェイク」を発売し、コク深いエスプレッソとミルキーなシェイクの調和が支持され、好評をいただいた。秋を彩る季節限定ドリンクとして、「ほっこりOIMOラテ」、残暑が続く時期にひんやり楽しめる「&TEA OIMOティーシェイク」を発売し、どちらも好調に推移した。9月には、株式会社有隣堂と初のコラボレーション店舗である「タリーズコーヒーグラングリーン大阪店」をオープンするなど、新規出店も順調に進み、2024年10月末の総店舗数は800店舗となっている。飲食関連事業の売上高は216億1600万円(前年同期比10.1%増)となり、営業利益は20億6400万円(前年同期比15.1%増)となった。
その他の事業においては、売上高は44億5700万円(前年同期比15.1%増)となり、営業利益は3億9300万円(前年同期比135.8%増)となった。
2025年4月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%増の4666億円、営業利益が同5.9%増の265億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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