【日経QUICKニュース(NQN) 吉井花依】米連邦準備理事会(FRB)による12月の利下げ観測が持ち直している。27日発表の米耐久財受注額や米個人消費支出(PCE)物価指数が利下げを妨げるような結果ではなかったとの受け止めが金融市場で広がったためだ。米金利先物の値動きから米政策金利を予想する「FedWatch」では、25日時点で5割近くまで低下した12月利下げ予想の確率が日本時間28日午前時点で67%程度へ回復した。
FedWatchでは12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の政策金利が現行を0.25%下回る4.25~4.5%との予想確率が回復すると同時に、一時は48%まで上昇し...
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