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U.S.M.H(3222) 3Q決算発表 決算スコア:+0.07

記事公開日 2025/1/9 15:30 最終更新日 2025/1/9 15:30

開示会社:U.S.M.H(3222)
開示書類:2025年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/09 15:30

<決算スコア> +0.07

<業績データ>
発表期 2024/11
種別 3Q
売上高(百万円) 535,587
前期比 +2.0% ○
営業利益(百万円) -1,062
前期比 -140.0% ●
経常利益(百万円) -1,018
前期比 -138.6% ●
純利益(百万円) -3,040
前期比 -1708.5% ●

予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 727,500
前期比 +2.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 5,900
前期比 -14.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 5,850
前期比 -15.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -900
前期比 -189.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 16.00


<要約>
 2025年2月期3Qの連結業績は、営業収益が前年同期比2%増の5355億8700万円、営業損益が10億6200万円の赤字(前年同期は26億5700万円の黒字)、経常損益が10億1800万円の赤字(前年同期は26億4000万円の黒字)、最終損益が30億4000万円の赤字(前年同期は1億8900万円の黒字)だった。

 ㈱マルエツでの既存店客数の伸長や、㈱カスミにおいても第2四半期連結累計期間以降、客数が回復基調にあることで、営業収益は前年同期比102.0%と前年を上回り、売上総利益も利益率の改善により前年同期比102.9%と伸長したが、物価の上昇や競争環境の激化への対応として加工食品を中心に価格訴求を強化したことから、売上総利益率は想定した水準を下回った。マックスバリュ関東㈱は、前期末に店舗を閉鎖した影響により営業収益が前年同期比98.8%となり、さらに人件費を始めとして販管費が1.7%増加したことで、営業利益は前年同期比を下回り、最終利益は前年同期に対し3億円の減益となった。

 子会社において税制改正に伴う外形標準課税の税率変更を織り込んだため、純利益の減少に影響した。

 店舗数においては、㈱マルエツが4店舗、㈱カスミが4店舗を新設した。経営資源の効率化を図るため、㈱マルエツが1店舗、㈱カスミが3店舗を閉鎖し、3社の店舗数は、533店舗となった。2024年11月末に経営統合した㈱いなげやの128店舗を加えた店舗数は661店舗となっている。

 主要子会社において、㈱マルエツでは、おいしいデリカ商品の提供と品揃えの拡充を図るため、「マルエツ草加デリカセンター」で開発・製造したオリジナルブランド「まいごころ」「うまごころ」の開発を推進し、デリカの商品力強化に取り組んだ。マルエツプチ稲荷町駅前店を含み4店舗を新規出店し、既存店28店舗の活性化を実施した。生産性向上施策として、セルフレジを239店舗、電子棚札を179店舗へ導入した。顧客の利便性向上施策では、来店宅配サービスの「らくらくクマさん宅配便」を219店舗で展開するとともに、「移動スーパー」は新たに2車両増加し、5車両43カ所で販売を実施した。

 環境・社会貢献においては、脱炭素社会の実現に向け、使用する電力の再エネ化や節電の推進、冷媒フロンの自然冷媒化、低GWP化に取り組み、廃棄物の削減ではフードロス削減や環境配慮型資材の導入、更には顧客との協働による資源の店頭回収に注力している。2024年8月には2例目となる食品残さの「再生利用事業計画(食品リサイクル・ループ)」が、農林水産省、環境省、経済産業省の大臣認定を取得している。「統合報告書2023」を2024年5月に開示し、重要課題として設定した各項目について、具体的なロードマップと達成水準を設定しながら目標達成に向けた取り組みを推進している。

 2025年2月期の連結業績は、営業収益が前期比2.9%増の7275億円、営業利益が同14.6%減の59億円を計画。



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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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