開示会社:買取王国(3181)
開示書類:2024年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/01/14 15:00
<決算スコア> -1.75
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 3Q
売上高(百万円) 5,511
前期比 +12.8% ○
営業利益(百万円) 292
前期比 -21.1% ●
経常利益(百万円) 322
前期比 -17.9% ●
純利益(百万円) 234
前期比 -6.8% ●
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 7,701
前期比 +14.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 403
前期比 -18.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 429
前期比 -18.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 307
前期比 -14.7% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年2月期3Qの業績は、売上高が前年同期比12.8%増の55億1100万円、営業利益が同21.1%減の2億9200万円、経常利益が同18%減の3億2200万円、税引き利益が同6.7%減の2億3400万円だった。
リユース小売業界においては、物価高騰という観点においての生活防衛、SDGs・ESGなどがクローズアップされたことによる循環経済への関心の高まり等により、フォローの風が吹いているが、人件費上昇、店舗運営費の高騰などで厳しい環境が続いている。
当初の出店計画通りに出店を進めた上、会社の運営状況に合わせて、マイシュウサガール業態にも1店舗を出店した。積極的な出店に加えて、2024年8月31日に総合リユースショップ良品買館事業の9店舗及びプロ工具専門店ツールマン事業の1店舗を事業譲受したことで、事業基盤を大きく拡大してきた。そのうち3店舗をリニューアル改装し、売場構成の見直しを行った。売上高については、出店等による事業基盤の拡大、既存売場の充実により主要商材のファッション・ホビー・工具とも順調に伸ばし、相場の影響で大きく落ち込んだトレカの売上をカバーし、前年同期を上回った。売上構成の変化に伴い、粗利率の改善が見られた。特別利益としては、2024年3月21日に、工具買取王国堺浜寺26号店(大阪府堺市)をフランチャイジーに転換した際の営業権譲渡益の計上がある。
2025年2月期の業績は、売上高が前期比14.3%増の77億100万円、営業利益が同18.5%減の4億300万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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