開示会社:トレファク(3093)
開示書類:2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/14 15:30
<決算スコア> -0.68
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 3Q
売上高(百万円) 30,515
前期比 +22.7% ○
営業利益(百万円) 2,982
前期比 +20.5% ○
経常利益(百万円) 3,011
前期比 +20.0% ○
純利益(百万円) 1,958
前期比 +22.4% ○
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 41,862
前期比 +21.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,041
前期比 +20.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,069
前期比 +20.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,723
前期比 +21.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 34.00
<要約>
2025年2月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比22.7%増の305億1500万円、営業利益が同20.5%増の29億8200万円、経常利益が同20%増の30億1100万円、純利益が同22.3%増の19億5800万円だった。
リユース業界においては、社会がよりサステナブルな消費行動へ変化していることや、物価高に伴う中古品・リユース品への需要増加などを背景に、市場全体が拡大している。
単体において直営店を16店、グループ会社においては直営店を1店出店し、既存店売上も堅調に推移した。
前期に続き堅調に推移し、営業利益は増加となった。リユース事業を行うグループ会社の株式会社カインドオル(以下「カインドオル」)や株式会社ピックアップジャパンがいずれも堅調に推移し、増収増益となった。
リユース事業においては、連結売上が前年同期比22.4%増、単体の売上は18.1%増、単体既存店が7.3%増となった。カテゴリー別では、衣料は秋冬物需要の伸びを受けて前年同期比22.2%増となった。電化製品は、9-11月の冬物家電需要を取り込み、前年同期比15.0%増となった。外国人観光客向け販売の伸長などから、ブランド品や腕時計などの服飾雑貨は前年同期比24.0%増、ホビー用品は、前期にグループに加わったゴルフリユース業態の売上貢献とアウトドアやスポーツ用品が堅調に推移していることから54.8%増と非常に高い伸びとなった。連結のEC販売額は前年同期比29.7%増、単体のEC販売額は27.8%増となった。仕入では、当期連結商品仕入高は前年同期比20.1%増、単体商品仕入高は11.3%増となった。
その他の事業において、レンタル事業の「Cariru」では、結婚式などのイベント需要を取り込み、売上は前年同期比5.0%増となったものの、センター移転による費用増などにより、販管費が20.0%増となったことから、減益となった。売上高は11億1900万円(前年同期比27.4%増)、セグメント利益は1700万円(前年同期比86.0%減)となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比21.5%増の418億6200万円、営業利益が同20.7%増の40億4100万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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