開示会社:日立建(6305)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/01/27 15:30
<決算スコア> -0.02
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 991,277
前期比 -1.7% ●
営業利益(百万円) 104,488
前期比 -15.0% ●
経常利益(百万円) 100,226
前期比 -8.9% ●
純利益(百万円) 61,878
前期比 -12.9% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,350,000
前期比 -4.0% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 151,000
前期比 -10.1% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
経常利益(百万円) 135,000
前期比 -15.9% ●
会社予想比 +6.3% ○
QUICKコンセンサス比 +0.9% ○
純利益(百万円) 84,000
前期比 -10.0% ●
会社予想比 +5.0% ○
QUICKコンセンサス比 -0.2% ●
予想年間配当(円) 175.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比1.7%減の9912億7700万円、営業利益が同15%減の1044億8800万円、経常利益が同8.9%減の1002億2600万円、純利益が同12.9%減の618億7800万円だった。
当連結グループは、2026年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画「BUILDING THE FUTURE 2025 未来を創れ」のもと、顧客に寄り添う革新的ソリューションの提供、バリューチェーン事業の拡充、米州事業の拡大、人・企業力の強化、の4つの経営戦略を掲げて持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいる。油圧ショベル需要は、金利の高止まり等の影響を受けて北米や西欧を中心に減少した。利益項目については、原価低減や販売価格引き上げの継続、為替円安影響が利益の下支えとなった一方、市況悪化に伴う物量の減少や地域構成差の悪化、ならびに研究開発費・人件費等の成長投資に伴う間接費の増加により、営業利益は減少となった。
純利益については、支払利息の増加等が影響した。
建設機械ビジネスにおいては、売上収益は9002億4600万円(同△1.7%)、調整後営業利益は943億3100万円(同△15.6%)となった。コンストラクション向け・マイニング向けともに、部品サービスの提供を中心としたバリューチェーン事業は好調に推移したが、北米・欧州などでの物量減少に加え、研究開発費や人件費等が増加したことにより、減収減益となった。
スペシャライズド・パーツ・サービスビジネスにおいて、売上収益は、978億700万円(1.0%だが、セグメント間調整後の売上収益は減収となっている。調整後営業利益は、減収影響に加えて人件費が増加したことにより、101億5700万円(同△9.1%)と減益になった。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比4%減の1兆3500億円、営業利益が同10.1%減の1510億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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