開示会社:セブン工(7896)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/01/31 10:00
<決算スコア> +5.08
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 11,734
前期比 -0.4% ●
営業利益(百万円) 195
前期比 +230.5% ○
経常利益(百万円) 204
前期比 +218.8% ○
純利益(百万円) 181
前期比 +125.4% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 15,547
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 205
前期比 +454.1% ○
会社予想比 +76.7% ○
経常利益(百万円) 210
前期比 +400.0% ○
会社予想比 +85.8% ○
純利益(百万円) 185
前期比 +123.6% ○
会社予想比 +180.3% ○
予想年間配当(円) 20.00
<要約>
2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比0.4%減の117億3400万円、営業利益が同227.5%増の1億9500万円、経常利益が同217.5%増の2億400万円、最終損益が1億8100万円の黒字(前年同期は7億1400万円の赤字)だった。
長期化するウクライナや中東情勢などにおける地政学リスクの高まりや、米国の保護貿易化への懸念等により為替が円安に振れたことから、エネルギーや原材料などの輸入コストが上昇し、住宅業界においても、資材価格の値上がり等に起因する住宅価格の高騰に加え、長期金利の引き上げやインフレを背景とした消費マインドの減退等により、持ち家の減少傾向が続くなど新設住宅着工戸数は低水準で推移している。
厳しい状況下、非住宅分野への事業領域の拡大や省施工商品の充実化といった時代のニーズに即する製品開発及び成長分野への展開を強化するとともに、ライフサイクルの過渡期にある既存製品群の見直しや、新たな事業創出に資する専任組織の設置などスローガンである「Change & CreateNew7」を体現する施策を講じてきた。顧客ニーズに則した、きめ細やかな特注対応等が奏功し、受注状況が堅調であったことや徹底した原価低減活動を進めてきたことにより、収益体質の改善が進み、比較的堅調に推移した。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比1.9%増の155億4700万円、営業利益が同448%増の2億500万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。