開示会社:eBASE(3835)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/31 16:00
<決算スコア> -1.43
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 3,696
前期比 +2.8% ○
営業利益(百万円) 940
前期比 -4.2% ●
経常利益(百万円) 975
前期比 -1.5% ●
純利益(百万円) 650
前期比 -3.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 5,500
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,800
前期比 +9.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,850
前期比 +11.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,250
前期比 +9.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 13.80
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.7%増の36億9600万円、営業利益が同4.1%減の9億4000万円、経常利益が同1.5%減の9億7500万円、純利益が同3.8%減の6億5000万円だった。
パッケージソフトビジネスのeBASE事業と、IT開発アウトソーシングビジネスのeBASE-PLUS事業で構成し、活動した。
eBASE-PLUS事業においては、既存IT開発アウトソーシングビジネスで、顧客ニーズの迅速な把握と対応による案件獲得に注力した。稼働工数増加のため専門知識・経験を持ち即戦力となる中途採用を推進し、人材の確保・育成・教育に努めた。継続して自社のオンライン教育システム(Javaプログラミング/ITインフラ教育等)の強化と展開を行い、採用、新入社員教育、及び既存社員の教育に注力し、スキルアップによりハイスキルな高単価案件へのシフトを図り、物価高、人件費高騰のトレンドに合わせて顧客との単価交渉を継続実施した。eBASE-PLUS事業の売上高は、19億7500万円(前年同四半期比5600万円増)、経常利益は3億1900万円(前年同四半期比2900万円増)となった。
eBASE事業において、住宅業界は、既存の複数の大手ハウスメーカーで活用されてきた「商材えびす(住宅えびす)」の普及が新たな大手ハウスメーカーが加わることで継続的に促進された。市場展開としては、2024年11月8日にeBASE採用小売20社が参加する「DX by DB勉強会」を開催することでデジタルマーケティングに関する取組みについて「2nd eBASE」の普及活動を促進した。住宅業界では新規顧客の中堅マンションビルダーにて「e住なび」による施主向けの取扱説明書開示と情報管理環境としてクラウドサービス「HOUSING eBASE Cloud」の利用が内定した。eBASE事業の売上高は、前倒し計上により推移し、17億3500万円(前年同四半期比5500万円増)、経常利益6億5600万円(前年同四半期比4400万円減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の55億円、営業利益が同9%増の18億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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