開示会社:日本電設(1950)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/31 16:00
<決算スコア> -0.30
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 125,013
前期比 +6.4% ○
営業利益(百万円) 3,709
前期比 +17.3% ○
経常利益(百万円) 4,947
前期比 +18.6% ○
純利益(百万円) 2,890
前期比 +14.8% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 205,160
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 14,670
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 15,830
前期比 +6.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 10,500
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.4%増の1250億1300万円、営業利益が同17.3%増の37億900万円、経常利益が同18.6%増の49億4700万円、純利益が同14.8%増の28億9000万円だった。
建設業界における受注環境は、公共投資は底堅く推移しており、民間設備投資は持ち直しの動きがみられた。
前連結会計年度からの豊富な繰越工事の効率的な施工に加え、グループを挙げて新規工事の受注確保に努めた結果、連結受注高は1402億円(前年同四半期比108%)、連結売上高は1250億円(前年同四半期比106%)となり、連結繰越高は1,905億円(前年同四半期比111%)と高水準を維持することができた。
鉄道電気工事部門においては、東日本旅客鉄道株式会社を始めとするJR各社、公営鉄道及び民営鉄道などに対して組織的営業を展開し受注の確保に努めた結果、連結受注工事高は700億2100万円(前年同四半期比105%)となり、連結完成工事高は673億5300万円(前年同四半期比99%)となった。
一般電気工事部門においては、大規模新築工事や電気設備老朽化に伴う更新工事などを中心に顧客志向に基づいた営業活動を展開し受注の確保に努めた結果、連結受注工事高は408億2200万円(前年同四半期比96%)となり、連結完成工事高は365億6800万円(前年同四半期比136%)となった。
情報通信工事部門においては、得意先などに対し全社的な営業活動を展開し受注の確保に努めた結果、大型工事を受注したことなどにより連結受注工事高は227億1200万円(前年同四半期比130%)となり、連結完成工事高は146億1800万円(前年同四半期比97%)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の2051億6000万円、営業利益が同9.1%増の146億7000万円を計画。
販管費等の固定費は1年を通して恒常的に発生するものの、売上高は第4四半期に集中する季節的要因がある。
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