開示会社：ﾌﾗｲﾝｸﾞＧ(3317)
開示書類：2025年３月期第３四半期決算短信［日本基準］（非連結）
開示日時：2025/02/03 15:30

<決算スコア> -0.79

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 6,074
前期比 +4.6% ○
営業利益(百万円) 379
前期比 -20.0% ●
経常利益(百万円) 404
前期比 -17.7% ●
純利益(百万円) 242
前期比 -30.9% ●

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 8,100
前期比 +4.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 480
前期比 -12.7% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 490
前期比 -14.9% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 340
前期比 -14.1% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 30.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比4.6%増の60億7400万円、営業利益が同19.9%減の3億7900万円、経常利益が同17.7%減の4億400万円、税引き利益が同30.8%減の2億4200万円だった。

　外食業界においては、インバウンド需要の拡大により需要回復の兆しが見られるものの、原材料価格等の高騰、慢性的な労働力不足による人件費の上昇に加え、物流・運送業界の2024年問題に起因する配送費の増加等、依然として厳しい経営環境が続いている。

　店舗数については、当第3四半期累計期間中に14年振りの新店となる「さいたま大和田店」を開店したので、店舗数は59店舗となった。依然として厳しい状況ではあったが、来客数、売上高共に堅調に推移し、売上高は増加となった。利益面では、売上高が増加したものの、2024年問題による物流費の増加や人件費の増加等により、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は、増収減益となった。

　2025年3月期の業績は、売上高が前期比4%増の81億円、営業利益が同12.8%減の4億8000万円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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