開示会社:三菱食品(7451)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/04 14:00
<決算スコア> -0.29
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,620,384
前期比 +1.6% ○
営業利益(百万円) 24,552
前期比 +1.9% ○
経常利益(百万円) 25,800
前期比 +0.6% ○
純利益(百万円) 17,836
前期比 -3.1% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,130,000
前期比 +2.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.5% ●
営業利益(百万円) 31,500
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.0% ●
経常利益(百万円) 33,000
前期比 +5.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
純利益(百万円) 22,800
前期比 +1.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.4% ●
予想年間配当(円) 185.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.6%増の1兆6203億8400万円、営業利益が同1.9%増の245億5200万円、経常利益が同0.6%増の258億円、純利益が同3.1%減の178億3600万円だった。
経営計画「MS Vision 2030」に掲げた成長戦略の実現に向け、より付加価値の高い機能とサービスの提供を図った。「SCM機能強化」を目指し、当社100%出資で物流事業会社の株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズを設立し、2025年4月より事業開始する。「新たな需要の獲得」の一例として、英国並びにドイツでホールセラー事業及び小売・外食事業を展開するJapan Food Express Ltd.(以下「JFE」)より第三者割当増資引受を行い、株式の20%を取得することに合意した。売上高は、コンビニエンスストアやディスカウントストアとの取引が堅調だった卸売事業を中心に全般的に取引が伸長したことにより、増加となった。
営業利益は卸売事業を中心とした取引伸長や採算管理強化による利益率の改善等により増加、経常利益は増加となったが、純利益は前年に計上した特別利益の反動減等により減少となった。
卸売事業において、売上高は、コンビニエンスストアやディスカウントストアとの取引が堅調に推移したことにより、増加した。利益面については、売上高増加や採算性の向上に伴う売上総利益の増加が物流費等の販管費増を吸収し、前年同期を上回った。売上高は1兆4552億8200万円(前年同期比1.3%増加)、経常利益は217億1400万円(前年同期比5.1%増加)となった。
物流事業において、売上高は、特定小売業との取引拡大等により、増加した。利益面については、売上高増加に伴う売上総利益の増加が販管費増を吸収し、前年同期を上回った。売上高は1085億2300万円(前年同期比3.6%増加)、経常利益は35億1900万円(前年同期比14.6%増加)となった。
機能開発事業において、売上高は、メーカーに対する原材料取引が好調であったことにより、増加した。利益面については、海外の関連会社における一過性の損失等により、前年同期を下回った。売上高は320億9900万円(前年同期比9.9%増加)、経常利益は16億5600万円(前年同期比20.3%減少)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.1%増の2兆1300億円、営業利益が同6.7%増の315億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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