開示会社:住友電(5802)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/04 15:00
<決算スコア> +1.95
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 3,441,239
前期比 +6.8% ○
営業利益(百万円) 206,839
前期比 +39.4% ○
経常利益(百万円) 197,959
前期比 +42.0% ○
純利益(百万円) 113,684
前期比 +47.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 4,600,000
前期比 +4.5% ○
会社予想比 +1.1% ○
QUICKコンセンサス比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 280,000
前期比 +23.6% ○
会社予想比 +7.7% ○
QUICKコンセンサス比 +5.7% ○
経常利益(百万円) 266,000
前期比 +23.5% ○
会社予想比 +4.3% ○
QUICKコンセンサス比 +3.1% ○
純利益(百万円) 160,000
前期比 +6.9% ○
会社予想比 +6.7% ○
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
予想年間配当(円) 77.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.8%増の3兆4412億3900万円、営業利益が同39.4%増の2068億3900万円、経常利益が同42%増の1979億5900万円、純利益が同47.3%増の1136億8400万円だった。
自動車関連事業においては、ワイヤーハーネスの数量は中国を中心に減少したが、円安や銅価格上昇などの影響もあり、売上高は2兆116億9700万円と1062億3700万円の増収となった。営業利益は、生産性改善や為替影響などもあり、1037億8700万円と194億円の増益となった。
環境エネルギー関連事業においては、電力ケーブル、電動車向けのモーター用平角巻線の拡販や、日新電機㈱における受変電設備などの需要増加、住友電設㈱における電気工事の増加に加え、銅価格上昇の影響もあり、売上高は7839億100万円と854億7100万円の増収となった。営業利益は525億2400万円と268億7300万円の増益となった。
情報通信関連事業においては、生成AIの拡大を背景にデータセンター事業者の設備投資が増加傾向で、光デバイスなどの需要が増加し、売上高は1597億8700万円と83億6400万円の増収となった。営業利益は、売上増加に加えて、生産性改善や円安の影響などもあり、103億9300万円と120億3400万円の改善となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.5%増の4兆6000億円、営業利益が同23.6%増の2800億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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