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三菱重(7011) 法定事前開示書類(会社分割)(三菱重工航空エンジン株式会社)

記事公開日 2025/2/5 13:00 最終更新日 2025/2/5 13:00

開示会社:三菱重(7011)
開示書類:法定事前開示書類(会社分割)(三菱重工航空エンジン株式会社)
開示日時:2025/02/05 13:00

<引用>
1.株式会社の現況に関する事項1-1事業の経過及びその成果(1)全体概況2023年度の航空業界は,国内線・国際線ともに堅調に回復し,IATA(国際航空運送協会)公表の世界の航空旅客需要(有償旅客キロ数)は,コロナ禍前の2019年比で2023年通期では94%、2024年2月単月では106%と全体として初めて2019年実績を上回り,特に国内線は114%と成長軌道に戻りました。また、IATAは2024年の旅行者数は2019年の45億人を超え、過去最高水準の47億人に上ると推定しています。当社においては,国際線を中心に運用される広胴機用エンジン(TrentXWB)のアフターサービスや狭胴機のMRO事業(V2500、PW1100G)が大きく売上を伸ばし、PW1100G粉末冶金問題(*)の影響がありながらも2023年度の売上は1,300億円を超え過去最高を更新しました。また、当社の重点施策においても大きな進捗がありました。内製力強化を推進する長崎工場においては、燃焼器部品の完全一貫製造実現のため工事を進めていた2期棟が2024年2月に竣工しました。設備の導入・据付も始まっており、2024年の稼働開始、2026年の全面稼働を予定しております。MRO事業においては、PW4000/V2500に続く新機種として整備を開始したPW1100Gエンジンの初号機を2023年7月に出荷しました。(*)2022年12月に発生したエンジントラブルにより、JVパートナーであるP&Wが製造する一部部品に製造時の粉末冶金による組織異常があることが判明。2023年8月に米国連邦航空局(FAA)がAirworthinessDirectives(AD:耐航空性改善通報)を発行し、該当部品を搭載したエンジンの運航を2023年9月15日までに停止して対象部品の早期検査を行い、問題がある部品については交換することを命令。納入済エンジンの大部分について早期取り卸し・点検が必要となり、多くのAOG(AircraftOntheGround)が発生することとなったもの。その補償や対応のため、今後、多額の損失が発生することが見込まれ、OEMであるP&Wを始め本プログラムに参画している各社においてそれぞれの参画比率(当社は2.3%)に応じた負担が必要になったもの。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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