【日経QUICKニュース(NQN)】防衛関連株が軒並み上昇している。三菱重工(7011)は後場一段高となり、前週末比317円(12.40%)高の2873円と株式分割を考慮した上場来高値を更新した。川重(7012)やIHI(7013)も高い。共同通信が16日、政府が他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する長射程ミサイルを巡り、地上発射型の先行配備先を九州とする方向で検討に入ったと報じた。三菱重は陸上自衛隊向けの12式地対艦誘導弾の製造などを手がける。新たな受注が業績に寄与するとの思惑から買いが集まっているようだ。 15時時点で東証プライム市場の売買代金ラン...

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