開示会社:ミネベアミツミ(6479)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/05 15:30
<決算スコア> -2.71
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,147,880
前期比 +9.0% ○
営業利益(百万円) 74,594
前期比 +40.2% ○
経常利益(百万円) 61,570
前期比 +16.3% ○
純利益(百万円) 43,654
前期比 +22.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,500,000
前期比 +7.0% ○
会社予想比 -3.8% ●
QUICKコンセンサス比 -2.4% ●
営業利益(百万円) 93,000
前期比 +26.5% ○
会社予想比 -9.7% ●
QUICKコンセンサス比 -5.4% ●
純利益(百万円) 57,000
前期比 +5.5% ○
会社予想比 -13.6% ●
QUICKコンセンサス比 -15.4% ●
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比9%増の1兆1478億8000万円、営業利益が同40.2%増の745億9400万円、経常利益が同16.3%増の615億7000万円、純利益が同22.3%増の436億5400万円だった。
かかる経営環境下で収益力のさらなる向上を実現するために、徹底したコスト削減、高付加価値製品と新技術の開発及び拡販活動に注力した。前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させている。前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、会社組織変更後の区分に基づき作成したものを開示している。前年同期の調整額は159億4300万円だった。
セミコンダクタ&エレクトロニクス事業は、半導体デバイス、光デバイス、機構部品、電源部品及びスマート製品が主な製品である。機構部品の販売が減少したが、ミネベアパワーデバイス株式会社の取得に伴い、売上高は増加した。売上高は4060億6200万円と前年同期比208億900万円(5.4%)の増収となり、営業利益は204億2800万円と前年同期比55億6100万円(△21.4%)の減益となった。
モーター・ライティング&センシング事業は、電子デバイス(液晶用バックライト等のエレクトロデバイス、センシングデバイス(計測機器)等)、HDD用スピンドルモーター、ステッピングモーター、DCモーター、ファンモーター、車載モーター及び特殊機器が主な製品である。HDD用スピンドルモーターの需要が堅調に推移したことにより、売上高は増加した。売上高は3064億8500万円と前年同期比341億2100万円(12.5%)の増収となり、営業利益は182億2400万円と前年同期比99億5000万円(120.3%)の増益となった。
アクセスソリューションズ事業は、キーセット、ドアラッチ、ドアハンドル等の自動車部品のほかに、産業機器用部品が主な製品である。車載アンテナの需要が増加したことにより、売上高は増加した。売上高は2437億400万円と前年同期比46億400万円(1.9%)の増収となり、営業利益は106億6800万円と前年同期比23億2300万円(27.8%)の増益となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比7%増の1兆5000億円、営業利益が同26.5%増の930億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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