開示会社：ﾎﾄﾆｸｽ(6965)
開示書類：2025年９月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/02/06 15:30

<決算スコア> -2.23

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 1Q
売上高(百万円) 50,587
前期比 -5.5% ●
営業利益(百万円) 4,281
前期比 -62.7% ●
経常利益(百万円) 5,030
前期比 -57.3% ●
純利益(百万円) 4,188
前期比 -53.2% ●

予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 218,900
前期比 +7.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
営業利益(百万円) 24,100
前期比 -25.0% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -13.1% ●
経常利益(百万円) 26,570
前期比 -23.0% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -11.5% ●
純利益(百万円) 18,050
前期比 -28.2% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -13.3% ●
予想年間配当(円) 38.00

予想期(半期) 2025/03
売上高(百万円) 110,100
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.9% ○
営業利益(百万円) 12,100
前期比 -39.7% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.3% ○
経常利益(百万円) 13,140
前期比 -38.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.2% ○
純利益(百万円) 9,200
前期比 -45.1% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
予想中間配当(円) 19.00


＜要約＞
　2025年9月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.5%減の505億8700万円、営業利益が同62.7%減の42億8100万円、経常利益が同57.3%減の50億3000万円、純利益が同53.2%減の41億8800万円だった。

　財務・非財務の両輪で企業価値を向上させるための変革に取り組むとともに、独自の光技術をいかした研究・製品開発を推進することで、売上高、利益の確保に努力してきた。変更に伴い、前年同期比較については、前年同期数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析している。

　電子管事業においては、光電子増倍管、イメージ機器及び光源は、液体クロマトグラフなどの分析装置向け重水素ランプの売上げが増加したものの、産業分野において、非破壊検査装置向けのマイクロフォーカスX線源の売上げが、EV(電気自動車)市場の停滞に伴い、車載用バッテリー検査や基板検査用などにより減少した。地質探査向けの光電子増倍管の売上げが減少した。電子管事業としては、売上高は189億2800万円(前年同期比10.4%減)、営業利益は51億3700万円(前年同期比31.7%減)となった。

　光半導体素子は、産業分野において、半導体製造・検査装置向けのイメージセンサの売上げが堅調に推移したものの、医用分野において、欧米における金利高などの影響もありX線CT向けのシリコンフォトダイオード及び、歯科用診断装置向けのフラットパネルセンサの売上げが減少した。光半導体事業としては、売上高は182億6100万円(前年同期比9.4%減)、営業利益は34億1200万円(前年同期比41.4%減)となった。

　画像計測機器事業において、画像処理・計測装置は、非破壊検査用のX線ラインセンサカメラの売上げが増加したものの、半導体故障解析装置が、前年からの中国を中心とした需要の減速により、売上げが減少した。画像計測機器事業としては、売上高は67億3500万円(前年同期比29.5%減)、営業利益は18億6800万円(前年同期比38.7%減)となった。

　2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比7.3%増の2189億円、営業利益が同25%減の241億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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