開示会社:グリーHD(3632)
開示書類:2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/06 15:30
<決算スコア> -0.36
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 2Q
売上高(百万円) 28,520
前期比 -5.0% ●
営業利益(百万円) 2,115
前期比 +3.9% ○
経常利益(百万円) 2,159
前期比 +4.6% ○
純利益(百万円) 955
前期比 +32.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年6月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比5%減の285億2000万円、営業利益が同3.9%増の21億1500万円、経常利益が同4.6%増の21億5900万円、純利益が同32.6%増の9億5500万円だった。
ゲーム・アニメ事業、メタバース事業、DX事業、投資事業の積極的な投資に取り組んだ。従来「ゲーム・アニメ事業」、「メタバース事業」、「DX事業」、「コマース事業」、「投資事業」、「その他」に区分していたが、2024年7月1日付けでコマース事業本部をDX事業本部に統合する組織変更を行ったことに伴い、「コマース事業」を「DX事業」に統合して区分することとした。
ゲーム・アニメ事業においては、既存スマートフォンゲームの長期運営体制による収益安定化及び海外展開による収益力向上に取り組むとともに、新規タイトルの開発を進めてきたが、新規タイトルのリリースがなく、既存タイトルを中心とした事業運営となり軟調に推移した。売上高189億9700万円(前年同期比14.2%減)、営業利益19億7900万円(32.0%減)となった。
メタバース事業においては、プラットフォーム事業で、スマートフォン向けメタバース「REALITY」のコンテンツ拡充及び機能拡充を進めるとともに、グローバル展開を進めた。費用効率化による収益構造の改善にも取り組んだ。VTuber事業における積極的な投資を継続しながらも、メタバース事業全体で堅調に推移した。売上高40億3500万円(前年同期比7.7%増)、営業利益2億4600万円(前年同期は営業利益100万円)となった。
リカーリング型の事業構造への転換に向けた積極的な投資を継続しながらもDX事業全体で計画通り進捗し、堅調に推移した。売上高35億400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益4億3400万円(1.7%増)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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