開示会社:四国電(9507)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(監査法人による期中レビューの完了)
開示日時:2025/02/07 15:00
<決算スコア> +0.46
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 617,990
前期比 +6.9% ○
営業利益(百万円) 65,335
前期比 -16.9% ●
経常利益(百万円) 67,395
前期比 -14.0% ●
純利益(百万円) 49,555
前期比 -12.0% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 838,000
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.2% ○
営業利益(百万円) 70,000
前期比 -10.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
経常利益(百万円) 74,000
前期比 -7.6% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
純利益(百万円) 54,500
前期比 -9.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.9% ○
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.9%増の6179億9000万円、営業利益が同16.8%減の653億3500万円、経常利益が同14%減の673億9500万円、純利益が同12%減の495億5500万円だった。
電力販売において、小売販売電力量は、夏季の高気温による冷房需要の増などにより、前年同期に比べ、2.2%増の165億63百万kWhとなった。卸販売電力量は、卸電力取引所での販売が増加したことから、前年同期に比べ、51.6%増の92億15百万kWhとなった。総販売電力量は、前年同期に比べ、15.7%増の257億78百万kWhとなった。
電力供給において、原子力発電電力量は、定期検査に伴う停止日数が増加したことから、前年同期に比べ、16.7%減の38億20百万kWhとなった。自社水力発電電力量は、前年同期に比べ、2.6%増の18億47百万kWhとなり、他社からの受電電力量は、48.4%増の146億2百万kWhとなった。自社火力発電電力量は、前年同期に比べ、5.9%減の70億38百万kWhとなった。
収支においては、小売販売収入は燃料費調整額の大幅減により減少したものの、卸販売収入が販売電力量の増加や容量市場の開始に伴う容量確保契約金額の計上等から大きく増加したため、前年同期に比べ、398億円(+6.9%)増収の6179億円となった。火力単価の低下はあったものの、総販売電力量の増や容量市場の開始に伴う容量拠出金の計上等により需給関連費が増加したことから、前年同期に比べ、531億円(+10.6%)増加の5,526億円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の8380億円、営業利益が同10.9%減の700億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。