開示会社:長府製(5946)
開示書類:2024年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> +1.89
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 46,123
前期比 -4.9% ●
会社予想比 +0.7% ○
営業利益(百万円) 1,745
前期比 -47.8% ●
会社予想比 -3.1% ●
経常利益(百万円) 4,492
前期比 -20.7% ●
会社予想比 +9.6% ○
純利益(百万円) 3,139
前期比 -21.5% ●
会社予想比 +8.2% ○
実績年間配当(円) 46.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 47,000
前期比 +1.9% ○
営業利益(百万円) 2,500
前期比 +43.3% ○
経常利益(百万円) 5,000
前期比 +11.3% ○
純利益(百万円) 3,500
前期比 +11.5% ○
予想年間配当(円) 46.00
予想期(半期) 2025/06
売上高(百万円) 20,500
前期比 +1.3% ○
営業利益(百万円) 700
前期比 +272.3% ○
経常利益(百万円) 1,600
前期比 +19.1% ○
純利益(百万円) 1,100
前期比 +12.9% ○
予想中間配当(円) 23.00
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比4.9%減の461億2300万円、営業利益が同47.8%減の17億4500万円、経常利益が同20.7%減の44億9200万円、純利益が同21.5%減の31億3900万円だった。
商品需要とも関係の深い建築業界においては、新設住宅着工戸数が物価高を背景に建設コストが上昇し、所得環境や金利上昇の影響もあり、住宅需要を抑制する弱含みの状況が続いている。
売上高を製品別に見ると、給湯機器については、新設住宅着工戸数が弱含みで推移している状況下のなか、「給湯省エネ2024事業」の補助金対象機種を含んだエコキュートが販売を牽引し、全体で210億4600万円(前年同期比3.5%増)となった。空調機器については、前年好調であった欧州向けのヒートポンプ熱源機の販売が低調であったことから、全体で187億7100万円(14.3%減)となった。利益面については、売上高の低迷に加え原材料価格高騰の長期化により売上総利益が減少し、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は、減少となった。
システム機器については、システムキッチンは堅調だったが、全体的に売上が低調であったことから、11億1500万円(11.4%減)となった。
ソーラー機器・その他においては、ソーラー機器・エネワイターは売上を伸ばしたが、エコワイターやその他関連部品の販売が低調で、全体で25億2800万円(2.9%減)となった。
エンジニアリング部門については、受注が好調で26億6300万円(11.3%増)となった。売上高は461億2300万円(4.9%減)となった。
2025年12月期の連結業績は、売上高が前期比1.9%増の470億円、営業利益が同43.2%増の25億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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