開示会社:J・エスコムHD(3779)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> +0.35
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 956
前期比 -22.4% ●
営業利益(百万円) -103
前期比 +49.3% ○
経常利益(百万円) -68
前期比 +63.4% ○
純利益(百万円) 542
前期比 +318.5% ○
予想期(通期) 2025/03
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比22.4%減の9億5600万円、営業損益が1億300万円の赤字(前年同期は2億300万円の赤字)、経常損益が6800万円の赤字(前年同期は1億8600万円の赤字)、最終損益が5億4200万円の黒字(前年同期は2億4800万円の赤字)だった。
第1四半期連結会計期間より会計方針の変更を行っており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較分析にあたっては、遡及適用後の数値を使用している。日本のデジタルギフト事業を売却したことに伴い、当該資金を活用した投資事業の拡大を目指していく。2024年末はテレビ通販の放送を拡大することで、2025年度も顧客の要望に沿った営業活動を行っていくことで売上増加につなげたい所存である。連結グループにおけるデジタルマーケティング事業の決算数値については決算期が12月であることから、3カ月遅れで取り込むこととしている。投資事業に関しては、共同事業者として出資しているゲームが配信され収益が売上高として計上され始めている。
デジタルマーケティング事業については、韓国市場においてデジタルギフトの展開を中心に行っているが、利益率の向上を優先して事業運営を行っている。売上高は7億1600万円(前年同期比10.4%減)となった。
通信販売事業においては、アウトバウンドやDM発送等の収益機会の拡大を行っており、テレビという顧客信頼度の高い媒体を中心にインターネットやSNS等を併用した付加価値の強い商品販売を目指しているが、顧客やマーケットの状況分析により商品開発や発掘を行っている途上でもあるため、売上高は2億3500万円(前年同期比32.0%減)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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