開示会社:日本ハム(2282)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS会計基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
開示日時:2025/02/07 15:40
<決算スコア> 0.00
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,055,018
前期比 +5.7% ○
経常利益(百万円) 43,297
前期比 -0.9% ●
純利益(百万円) 29,152
前期比 -1.2% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,370,000
前期比 +5.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.3% ○
経常利益(百万円) 38,000
前期比 -6.4% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.2% ●
純利益(百万円) 26,000
前期比 -7.4% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.3% ●
予想年間配当(円) 135.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.7%増の1兆550億1800万円、経常利益が同0.9%減の432億9700万円、純利益が同1.2%減の291億5200万円だった。
売上高は、食肉事業における販売数量拡大や単価上昇に加え、海外事業において豪州の牛肉販売及び米州の加工品販売が伸長したことなどにより、対前年同期から増加となった。
事業利益は、輸入食肉の消費環境が悪化したことに加え、米州の加工品販売における原料調達コストの上昇などが影響し、対前年同期比3.7%減の399億8800万円、税引前純利益は持分法による投資利益が減少したことなどにより対前年同期から減少、親会社の所有者に帰属する純利益は対前年同期から減少となった。
食肉事業本部において、売上高は、量販店向け及び外食向けの国産食肉において販売が好調に推移したことから、対前年同期比6.3%増の6329億700万円となった。事業利益は、飼料価格などのコスト高が継続したことに加え、輸入食肉の消費環境が悪化したことなどが影響し、対前年同期比20.0%減の226億7500万円となった。
加工事業本部において、売上高は、主力商品である「シャウエッセン」及びエキス・一次加工品・乳製品の販売が好調に推移したものの、構造改革の一環として低収益商品の見直しなど戦略的な商品統廃合を図ったことで、対前年同期比1.6%減の3244億8400万円となった。事業利益は、価格改定効果に加えてハム・ソーセージの商品ミックス改善や生産の最適化が進行したことで収益性が向上し、対前年同期比19.7%増の106億7400万円となった。
海外事業本部において、売上高は、豪州の牛肉事業における販売数量の拡大に加え、米州の鶏肉加工品販売が順調に推移したことから対前年同期比11.2%増の2443億8100万円となった。事業利益は、豪州の牛肉事業における販売数量拡大とフィードロット拡充による出荷頭数増加により利益確保が進んだことで、対前年同期比98.6%増の42億8000万円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%増の1兆3700億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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