開示会社:ヘリオステクノH(6927)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 16:00
<決算スコア> -2.41
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 7,027
前期比 +23.2% ○
営業利益(百万円) 530
前期比 +68.3% ○
経常利益(百万円) 574
前期比 +77.2% ○
純利益(百万円) 416
前期比 -70.6% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 10,100
前期比 -7.1% ●
会社予想比 -14.4% ●
営業利益(百万円) 710
前期比 -51.8% ●
会社予想比 -27.6% ●
経常利益(百万円) 750
前期比 -49.5% ●
会社予想比 -26.5% ●
純利益(百万円) 550
前期比 -76.0% ●
会社予想比 -23.6% ●
予想年間配当(円) 35.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比23.1%増の70億2700万円、営業利益が同68.2%増の5億3000万円、経常利益が同77.1%増の5億7400万円、純利益が同70.6%減の4億1600万円だった。
前年同期においては、連結子会社が有する投資有価証券を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)16億5300万円を計上している。2024年11月5日に株主還元方針の変更を公表し、今年度を含む向こう3期間については、将来の成長戦略実現に向けた経営基盤強化の時期と位置付け、同期間中は、インカムゲインで株主の皆様に報いる方針とした。自己資本の活用による成長戦略実現に向けた投資の積極的な検討に加えて、株主還元を強化し、自己資本の増加をコントロールすることで、中長期的な資本効率の向上にもつなげていきたいと考えている。
製造装置事業については、配向膜印刷装置及び露光装置用光源ユニットの出荷・検収が概ねスケジュール通りに推移したことにより、効率的な製造活動が行われ、売上高及び利益の両面において順調に推移した。前連結会計年度において配向膜印刷装置やインクジェット印刷装置、露光装置用光源ユニット等の出荷・検収スケジュールが前第3四半期連結会計期間以降に集中したことにより、前年同期と比し実績は大幅な増収増益となっている。売上高は前年同期比51.0%増収の56億1700万円、セグメント利益は、前年同期比217.7%増の10億3700万円となった。
ランプ事業については、産業用ランプの露光装置用光源ユニット用ランプの出荷が計画どおり順調に推移したものの、産業用LED関連製品において一部の製品が受注獲得に至らず、当該他の製品においても開発・評価に遅延が生じたこと及び一般照明用LED商品においても販売が振るわず、一部出荷時期の変更等も生じたことにより、計画及び前年同期に比し、実績は減収減益となった。売上高は前年同期比28.9%減収の14億4100万円、セグメント損失は、1700万円(前年同期はセグメント利益3億100万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比7.1%減の101億円、営業利益が同51.8%減の7億1000万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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