開示会社:FUJIJPN(1449)
開示書類:2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/02/10 16:30
<決算スコア> +3.07
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 1,113
前期比 -16.8% ●
会社予想比 +0.5% ○
営業利益(百万円) -64
前期比 -30.6% ●
会社予想比 +1.5% ○
経常利益(百万円) -61
前期比 -35.6% ●
会社予想比 +3.2% ○
純利益(百万円) -7
前期比 +88.9% ○
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 1,249
前期比 +12.2% ○
営業利益(百万円) 18
前期比 +128.1% ○
経常利益(百万円) 16
前期比 +126.2% ○
純利益(百万円) 207
前期比 +3057.1% ○
予想年間配当(円) 3.00
予想期(半期) 2025/06
売上高(百万円) 579
前期比 +0.7% ○
営業利益(百万円) -8
前期比 +42.9% ○
経常利益(百万円) -9
前期比 +25.0% ○
純利益(百万円) 191
前期比 +1464.3% ○
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期の業績は、売上高が前期比16.7%減の11億1300万円、営業損益が6400万円の赤字(前の期は4900万円の赤字)、経常損益が6100万円の赤字(前の期は4500万円の赤字)、最終損益が700万円の赤字(前の期は6300万円の赤字)だった。
リフォーム業界においては、政府による住宅リフォームの支援等により消費者の関心は高まってきているものの、円安等による建築資材の高騰や物価上昇の継続による消費者マインドの低下、人手不足の深刻化等厳しい事業環境が続いている。
エネルギー価格の高騰や円安が続くなど、物価高騰による消費者マインドの低下の影響は大変大きく、受注件数が大きく減少することとなった。売上高は減少、粗利益率の改善及び経費削減に努めたものの売上高の減少により営業損失は減少となった。賃貸収入等の営業外収益663万6000円と支払利息等の営業外費用407万6000円を計上し、経常損失は減少となった。純損失は、来期において固定資産の売却に伴う大幅な利益計上により、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産を計上したことにより増加となった。
外壁リフォーム工事については、原材料価格の高騰や大幅な物価高による消費者マインドの低下により受注数は減少し、売上高は8億2900万円(前期比26.7%減)、セグメント利益は3100万円(前期比56.9%減)となった。地域ごとの売上高の内訳としては、北海道エリア(札幌支店1支店)4億8600万円(前年同期比28.3%減)、関東エリア(横浜支店、千葉支店2支店)1億3200万円(前年同期比26.3%減)、東北エリア(仙台支店1支店)2億1000万円(前年同期比23.0%減)となった。
材料販売については、受注数が前期より大幅に増加し、売上高は9600万円(前期比52.3%増)、セグメント利益は600万円(前年同期はセグメント損失100万円)となった。
その他リフォーム工事において、リフォーム工事については、個人及び法人向け工事がともに順調で受注金額は前期より増加し、売上高は1億8700万円(前期比31.7%増)、セグメント利益は2700万円(前期比1,851.4%増)となった。
2025年12月期の業績は、売上高が前期比12.2%増の12億4900万円、営業利益が1800万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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