開示会社:ハークスレイ(7561)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/12 12:00
<決算スコア> -1.46
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 32,858
前期比 +1.1% ○
営業利益(百万円) 1,679
前期比 +4.6% ○
経常利益(百万円) 1,905
前期比 +2.9% ○
純利益(百万円) 1,249
前期比 -5.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 49,000
前期比 +4.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,450
前期比 +0.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,850
前期比 +10.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,800
前期比 +12.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 26.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.1%増の328億5800万円、営業利益が同4.6%増の16億7900万円、経常利益が同2.9%増の19億500万円、純利益が同5.8%減の12億4900万円だった。
「豊かな明日を創造する食のインテグレーショングループ」として、2024年6月に発表した「2028年3月期を最終年度とする中期経営計画」及び「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取り組み方針」に基づき各種施策を取り組んだ。
中食事業において、人気メニューとして地位を確立した「牛すき焼シリーズ」のり弁当にお店で仕込んだ煮たまごを乗せた「のり煮たまご弁当」を発売し幅広い世代に好評をいただいた。スポーツイベント、学会、貸会議室・イベント会社との取引、一般企業懇親会など受注売上件数も増加し堅調に推移した。セレモニー部門については、コロナ禍前の大口案件は少なくなっているが、お通夜告別セットの件数増加、お別れ会、偲ぶ会などのパーティー形式も増加し回復傾向にある。中食事業の業績は、売上高129億8900万円(前年同四半期比1.5%増)と堅調に推移したが、お米の高騰が著しくその他原材料価格の高騰も重なり利益が圧迫され営業損失1億200万円(前年同四半期は営業利益2億3700万円)となった。
店舗アセット&ソリューション事業においては、店舗リース取引店舗数は前連結会計年度末より11店純増し、840店となった。不動産管理テナント数は前連結会計年度末より28店純増し、169店となった。所有不動産の稼働建物棟数は17棟、不動産アセットマネジメント対象の稼働建物棟数は7棟となった。洋菓子業界を中心顧客層に、予約管理による店舗運営業務改善及び売上・顧客データ分析による販売促進・経営改善のニーズに応えるニッチトップのPOSレジシステム「ninapos」及びカートシステム・会員アプリの開発・提供を行っており、導入店舗数は、年1割程度の成長率で現在1千店を超えて推移し、ベーカリー業界への導入、店舗拡大の取り組みを実施。昨年度の大型イベントは減少傾向にあるものの、通常のイベントが増加しケータリング会社・給食業者・ホテルなど順調に売上・納入先ともに増加傾向にある。
物流・食品加工事業においては、単身・共働き世帯の増加などを背景に惣菜市場が拡大する中、既存取引先の拡大と新規取引先の獲得及びカミッサリーの稼働率向上を目標に掲げ取り組んでいる。定番商品は好調を維持しており、ドラッグストア・大手スーパーを中心に導入店舗数も順調に伸ばすとともに、訪日外客数の増加に伴い、インバウンド商品が好調に推移。クレイジーソルトナッツは日経MJのバイヤー調査で総合評価首位を獲得し、開発を進めていた秋冬新商品の発売も決定し、順調に導入が決まっている。谷貝食品の茨城県産干し芋、千葉県産落花生などは、国産原料の在庫と仕入価格が安定し、輸入原材料の高騰、包装資材高騰が続くなかでも原料原価率の上昇を抑えている。キャラクター、タイアップ商品の販売を開始した。営業利益は売上高の増収による増益効果及び生産コスト低減により営業利益7億8300万円(30.8%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.8%増の490億円、営業利益が同0.6%増の24億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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