開示会社:セコム(9735)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/12 15:30
<決算スコア> -0.51
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 864,615
前期比 +3.5% ○
営業利益(百万円) 100,259
前期比 -3.3% ●
経常利益(百万円) 129,375
前期比 +8.1% ○
純利益(百万円) 79,445
前期比 +4.1% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,192,400
前期比 +3.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
営業利益(百万円) 140,800
前期比 +0.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.2% ●
経常利益(百万円) 168,900
前期比 +1.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.5% ●
純利益(百万円) 104,600
前期比 +2.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.4% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比3.5%増の8646億1500万円、営業利益が同3.3%減の1002億5900万円、経常利益が同8.1%増の1293億7500万円、純利益が同4.1%増の794億4500万円だった。
メディカルサービス事業では、売上高は医薬品・医療機器の販売が好調となったことなどにより、649億円(前年同期比8.2%増加)となり、営業利益は原価率の上昇などにより、43億円(前年同期比10.3%減少)となった。保険事業では、売上高は運用収益の減収はあるが、保険引受収益の増収により、433億円(前年同期比1.0%増加)となり、営業利益は運用収益の減収、保険引受費用の増加およびシステム投資などによる販管費の増加などにより、61億円(前年同期比38.9%減少)となった。地理空間情報サービス事業では、売上高は国内公共部門などの減収により、378億円(前年同期比1.5%減少)となり、営業損益は減収および人件費の増加などにより、14億円の営業損失(前年同期は600万円の営業損失)となった。
営業利益はセキュリティサービス事業および防災事業などの増益はあるが、保険事業、地理空間情報サービス事業およびBPO・ICT事業などの減益により、1002億円(前年同期比3.3%減少)となった。経常利益は米国などにおける投資事業組合運用益で114億円増加したことなどにより、1293億円(前年同期比8.1%増加)となり、純利益は非支配株主に帰属する純利益が増加したことなどにより、794億円(前年同期比4.1%増加)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.3%増の1兆1924億円、営業利益が同0.1%増の1408億円を計画。
建設業界の影響を受ける部分が多いため、収益は期末に向けて集中する傾向がある。官公庁への納品時期が3月末になるため、収益は期末に向けて集中する傾向がある。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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