開示会社：一家ＨＤ(7127)
開示書類：2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/02/13 15:30

<決算スコア> -4.80

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 7,420
前期比 +6.8% ○
営業利益(百万円) -123
前期比 -154.7% ●
経常利益(百万円) -142
前期比 -164.5% ●
純利益(百万円) -134
前期比 -195.0% ●

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 10,117
前期比 +9.6% ○
会社予想比 -4.8% ●
営業利益(百万円) -8
前期比 -103.5% ●
会社予想比 -102.2% ●
経常利益(百万円) -32
前期比 -114.6% ●
会社予想比 -109.2% ●
純利益(百万円) -55
前期比 -170.5% ●
会社予想比 -125.1% ●
予想年間配当(円) 0.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.8%増の74億2000万円、営業損益が1億2300万円の赤字(前年同期は2億2500万円の黒字)、経常損益が1億4200万円の赤字(前年同期は2億2000万円の黒字)、最終損益が1億3400万円の赤字(前年同期は1億4100万円の黒字)だった。

　外食業界においては、アフターコロナにおける経済活動の正常化が進み、インバウンド需要も回復基調である一方、原材料費・光熱費等の高騰や人材不足及び採用コストの増加など、依然として厳しい状況が続いている。

　今夏の記録的猛暑の長期化などの天候不順が大きく影響し、客数が想定より伸び悩み、それにより人件費率が上昇したことに加え、原材料費高騰による原価率の上昇が利益を圧迫し、営業利益は前年同期比で減益となった。婚礼の組人数・組単価については、大人数での挙式ニーズが回復してきたことにより、前年同期比で増加し好調に推移した。リニューアル後の人的リソースの増強による人件費及び外部販促強化による広告宣伝費の上昇のほか、今期は全館通常営業したことにより各種販管費が前年同期比で上昇したことにより営業利益は前年同期比で減益となった。飲食事業における店舗資産に係る3422万6000円の減損損失を特別損失に計上、繰延税金資産の計上に伴い5296万円の法人税等調整額(益)を計上した。

　飲食事業においては、売上高は60億5800万円(前年同期比5.3%増)、セグメント損失(営業損失)は600万円(前年同期のセグメント利益(営業利益)は3億円)となった。

　ブライダル事業においては、売上高は13億6100万円(前年同期比14.1%増)、セグメント損失(営業損失)は1億2900万円(前年同期のセグメント損失(営業損失)は9300万円)となった。

　その他の事業において、セグメント損失(営業損失)は800万円となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の101億1700万円、営業損益が800万円の赤字を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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