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安楽亭(7562) 3Q決算発表 決算スコア:+0.78

記事公開日 2025/2/13 16:00 最終更新日 2025/2/13 16:00

開示会社:安楽亭(7562)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 16:00

<決算スコア> +0.78

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 22,556
前期比 +1.4% ○
営業利益(百万円) 1,027
前期比 +23.6% ○
経常利益(百万円) 971
前期比 +27.3% ○
純利益(百万円) 677
前期比 +6.1% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,265
前期比 0.0%
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,267
前期比 -13.5% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 -8.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 761
前期比 -21.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -


<要約>
 2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.4%増の225億5600万円、営業利益が同23.5%増の10億2700万円、経常利益が同27.2%増の9億7100万円、純利益が同6.2%増の6億7700万円だった。

 外食産業においても、物価高が沈静化する兆しが見えないなか消費者の節約意識は強まっており、原材料価格やエネルギーコストの高騰、人手不足及び人件費上昇等により厳しい経営環境が継続している。

 経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、顧客の基本ニーズである「安全・安心」に徹底してこだわった「自然肉100%」の商品提供を堅持し、品質向上のため、日々努力を続けている。コロナ禍を経て、そして長期化する物価高の影響で、消費者の意識・行動が大きく変化しているなか、顧客に選んでいただける価値ある店づくりのため、新商品開発や既存メニューのブラッシュアップ、店舗改装、DX推進等の取り組みを進めた。

 アークミール業態の店舗数は131店舗である。内訳は直営129店舗、FC2店舗である。販売促進及び商品開発については、ステーキのどんの「マジどっさりきのこフェア」「ごほうびリブロイン×チーズフェア」の実施、しゃぶしゃぶどん亭の「たっぷりきのこ豆乳しゃぶしゃぶ」販売、フォルクスの「ビーフ&シーフードフェア」の実施等、季節感やプレミアム感を打ち出した多彩な企画によって来店促進を図った。DX推進の取り組みとして、しゃぶしゃぶどん亭の店舗への配膳ロボット導入を進め、顧客サービスの向上とオペレーション効率化を図っている。アークミール業態の売上高は137億3700万円(対前年同期比7.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は9億6100万円(対前年同期比5.1%減)となった。

 安楽亭・七輪房業態の店舗数は165店舗である。内訳は直営115店舗、暖簾13店舗、FC37店舗である。販売促進及び商品開発については、「安楽亭」では、11月下旬のブラックフライデーにちなんだ「“黒毛"和牛200%盛り」クーポンの配信や、人気アニメ「キラキラキャッチ!ティニピン」とのコラボフェア実施など、幅広い客層にアピールする施策を展開した。定例化した「肉の日」の企画では、単品、盛り合わせ商品から食べ放題コースまで対象を広げてお得価格で提供し、客層拡大と来店促進を図った。安楽亭・七輪房業態の売上高は85億400万円(対前年同期比5.9%減)となり、セグメント利益(営業利益)は3億4200万円(対前年同期比152.7%増)となった。

 その他業態において、その他の業態の店舗数は9店舗である。内訳は直営7店舗、FC2店舗である。安楽亭ベトナムでは、12月にホーチミン市内にて新店舗「PARC MALL店」をオープンした。その他の業態の売上高は3億1300万円(対前年同期比16.1%減)となり、セグメント損失(営業損失)は47万円(前年同期はセグメント損失1800万円)となった。

 2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比横ばいの302億6500万円、営業利益が同13.5%減の12億6700万円を計画。



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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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