開示会社:Mipox(5381)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 16:00
<決算スコア> -1.18
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 8,306
前期比 +25.0% ○
営業利益(百万円) 837
前期比 +281.2% ○
経常利益(百万円) 898
前期比 +378.9% ○
純利益(百万円) 801
前期比 +330.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 10,000
前期比 +6.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 900
前期比 +303.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 800
前期比 +530.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 600
前期比 +247.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比25%増の83億600万円、営業損益が8億3700万円の黒字(前年同期は4億6200万円の赤字)、経常損益が8億9800万円の黒字(前年同期は3億2200万円の赤字)、最終損益が8億100万円の黒字(前年同期は3億4800万円の赤字)だった。
エレクトロニクス業界では、用途別での違いがありつつも、生成AIを中心とした半導体市場の拡大があった。
経営基本方針である「エンジニアリングアプローチによる製品事業の付加価値向上」「受託事業からエンジニアリングサービス事業への転換」「早い変化と多様性に対応できる経営基盤の整備」のもと、使命である「塗る・切る・磨くで世界を変える」を実現するための取組を継続している。
製品事業の売上高は73億300万円(前年同期比40.2%増)となった。世界的なAIサーバー投資の影響により、抑制されていた汎用データセンター投資の復調傾向が続いている。データセンター向け光ファイバー及びハードディスク市場の回復が牽引し、ハイテク関連製品全般の売上高は好調を維持した。セグメント利益は10億9600万円(前年同期は1億6100万円のセグメント損失)となった。
受託事業の売上高は10億300万円(前年同期比30.1%減)となった。受託事業はPCやタブレット、スマートフォン等のエレクトロニクス商品向けサービスが多く、最終製品の仕様変更等により前年同期と比べ売上高が減少した。製品事業と設備や人的リソース共有による固定費低減を進めている。セグメント損失は2億5900万円(前年同期は3億100万円のセグメント損失)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.9%増の100億円、営業利益が9億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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