開示会社:アステリア(3853)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/14 12:00
<決算スコア> -1.08
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 2,334
前期比 +8.5% ○
営業利益(百万円) 345
前期比 +109.3% ○
経常利益(百万円) 417
前期比 +111.7% ○
純利益(百万円) 230
前期比 +110.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,200
前期比 +10.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 600
前期比 +116.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 300
前期比 +116.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 7.50
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比8.5%増の23億3400万円、営業損益が3億4500万円の黒字(前年同期は37億2900万円の赤字)、経常損益が4億1700万円の黒字(前年同期は35億7500万円の赤字)、最終損益が2億3000万円の黒字(前年同期は22億6400万円の赤字)だった。
売上収益は、ソフトウェア事業が堅調に推移したことにより、前年同期比で増加となった。2024年3月期に連結子会社の異動により前年同期の連結財務諸表の作成上、デザイン事業を非継続事業に分類している。ITシステム「2025年の崖」克服やエンジニア不足への対応で、ノーコードツールへの注目は高まりを見せるなかで、ライセンス売上が前年同期比17%、サブスクリプション売上も20%それぞれ増加し、Warpビジネス全体の売上は20億円を突破した。ラインアップの拡充により、現場データと社内システムとの連携ニーズの取り込みにも成功し、前年同期比40%の増収となった。
利益については、企業投資事業においてGorilla Technology Group社の全株式を売却したことにより損失を計上したものの、ソフトウェア事業の着実な成長が寄与した。営業活動以外では為替の影響を受けた。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比10%増の32億円、営業利益が6億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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