開示会社:ハルメクHD(7119)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> -1.92
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 27,603
前期比 +8.8% ○
営業利益(百万円) 1,255
前期比 -27.5% ●
経常利益(百万円) 1,221
前期比 -22.1% ●
純利益(百万円) 843
前期比 -18.9% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 34,000
前期比 +8.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,000
前期比 +16.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 950
前期比 +39.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 600
前期比 +26.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 20.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比8.8%増の276億300万円、営業利益が同27.5%減の12億5500万円、経常利益が同22.1%減の12億2100万円、純利益が同18.9%減の8億4300万円だった。
物販においても、健康志向に対応した健康サポートインナーやリカバリーウェア、夏場には猛暑に対応した涼感インナー、冬場には裏起毛の暖かインナーなど多くの商品が好評をいただいたほか、8月に南海トラフ地震に関する特別な注意の呼びかけが行われたことから、防災用品の販売が大きく増加し、年末にはおせち料理の販売が過去最高を更新するなど、売上が着実に伸長した。今期の重要施策のうち、「顧客数を安定的に増やしファン化する」ことを目的とした、新聞広告及び新店舗展開による新規顧客の獲得は順調に進捗している。オープンした新店舗は、藤崎仙台店(4月開設、宮城)、日比谷シャンテ店(5月開設、東京)、熊本鶴屋店(9月開設、熊本)、東武船橋店(9月開設、千葉)、東武池袋店(10月開設、東京)及び松坂屋上野店(10月開設、東京)の6店舗となる。
ハルメク事業においては、深い顧客理解に基づく読者に寄り添った誌面作りにより、雑誌「ハルメク」において想定どおりに読者数を確保したこと、2024年1月に雑誌「ハルメク」の購読料を値上げしたこと、新聞広告や店舗において新規顧客を順調に獲得したこと、及び機能面で優れた商品をライフスタイルと共に提案したことなどにより、情報コンテンツ及び物販において、売上を大きく伸ばすことができた。販管費については、2023年秋以降に悪化していた広告効率の改善に取り組んでおり、カタログに関する広告効率を表す媒体費率などについては前年同期水準までは戻っていないが、2024年5月に公表した業績予想を上回るペースで改善が進んでいる。
ことせ事業においては、アパレルを中心に魅力的なオリジナル商品を増やしたこと、積極的な新聞広告投資を行ったことにより、新規顧客獲得が順調に進んだが、完売による売り逃しが多数発生してしまったことから、セグメント利益は大きく減少している。売上収益は63億600万円(前年同期比5200万円増、0.8%増)、セグメント損失は3000万円(前年同期比1億3200万円減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比8.2%増の340億円、営業利益が同16.6%増の10億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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