開示会社:AIメカテック(6227)
開示書類:2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/14 16:00
<決算スコア> -0.41
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 2Q
売上高(百万円) 7,091
前期比 +34.2% ○
営業利益(百万円) 86
前期比 +122.1% ○
経常利益(百万円) 24
前期比 +105.5% ○
純利益(百万円) -766
前期比 -162.3% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 20,015
前期比 +29.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
営業利益(百万円) 1,625
前期比 +522.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.1% ○
経常利益(百万円) 1,510
前期比 +832.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.7% ○
純利益(百万円) 216
前期比 +94.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +11.3% ○
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2025年6月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比34.2%増の70億9100万円、営業損益が8600万円の黒字(前年同期は3億8900万円の赤字)、経常損益が2400万円の黒字(前年同期は4億3300万円の赤字)、最終損益が7億6600万円の赤字(前年同期は2億9200万円の赤字)だった。
フラットパネルディスプレイ(FPD)業界では、引続き投資需要は低調な中、AR/VR用マイクロディスプレイ向け投資に加え、LCD向け更新投資に一部回復の兆しが窺われた。
受注金額は215億8500万円(前年同期比105.2%増)、受注残高は347億3500万円(前年同期比34.5%増)となった。
半導体関連事業においては、んだボールマウンタの本格的需要回復がない中、AI用先端半導体パッケージ向けウエハハンドリングシステムが牽引し、出荷・受注とも順調に推移した。今後は、活発な引き合いが続くウエハハンドリングシステムの追加需要捕捉に加え、今後の事業成長の鍵となる、パネルレベルパッケージ(PLP)向けシステムや永久接合ラインの拡販等にも注力し、受注・売上の拡大に取り組んでいく。売上高は63億8500万円(前年同期比39.9%増)、セグメント利益は8億円(前年同期比69.8%増)となった。
IJPソリューション事業においては、拡販に取り組む車載用の調光パネル向けフィルムODFシステムの出荷に加え、VR用マイクロディスプレイ向け一括封止ラインの受注も獲得した。今後は、回復が窺われるマイクロディスプレイ向けや調光パネル向けラインの追加需要に加え、タブレット等の反射防止パターン形成システムなど、引続き合弁会社を通じたナノインプリントリソグラフィー事業の立ち上げに注力し、受注・売上の積み上げを図っていく。売上高は3億6300万円(前年同期比28.5%減)、セグメント損失は7100万円(前年同期は3600万円の損失)となった。
LCD事業においては、パネル市況の低迷は続いたものの、部品・改造需要の掘り起こしが奏功し、出荷・受注を確保した。今後は、部品等のアフターサービスに加え、回復が窺われる既存装置更新需要の捕捉に注力し、一定規模の受注・売上の確保を目指していく。売上高は3億4200万円(前年同期比62.5%増)、セグメント利益は200万円(前年同期は3500万円の損失)となった。
2025年6月期の連結業績は、売上高が前期比29.8%増の200億1500万円、営業利益が同521.9%増の16億2500万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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