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ギグワークス(2375) 1Q決算発表 決算スコア:-4.30

記事公開日 2025/3/10 15:30 最終更新日 2025/3/10 15:30

開示会社:ギグワークス(2375)
開示書類:2025年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/10 15:30

<決算スコア> -4.30

<業績データ>
発表期 2025/01
種別 1Q
売上高(百万円) 5,855
前期比 -8.6% ●
営業利益(百万円) -244
前期比 -341.6% ●
経常利益(百万円) -289
前期比 -391.9% ●
純利益(百万円) -348
前期比 -1260.0% ●

予想期(通期) 2025/10
売上高(百万円) 24,900
前期比 -1.8% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 180
前期比 +144.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 160
前期比 +137.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 40
前期比 +105.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 2.00


<要約>
 2025年10月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比8.6%減の58億5500万円、営業損益が2億4400万円の赤字(前年同期は1億100万円の黒字)、経常損益が2億8900万円の赤字(前年同期は9900万円の黒字)、最終損益が3億4800万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)だった。

 『日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす』をビジョンに掲げ、単なる仕事の仲介に留まらず、プラットフォームの「GiGWorks Basic」を通じて、ギグワーカーとクライアント企業が直接仕事を受発注できる環境を提供している。短時間の副業、フリーランス、テレワークなどの多様な働き方を選択可能とし、個々の生活に合ったワークスタイルを実現している。構造的な人手不足が深刻化する現在、ギグワーカーが活躍するフィールドサービス、ブロックチェーン技術を応用したWeb3サービスなど、社会的な重要性が高まっていると考えている。

 オンデマンドエコノミー事業は、「必要な時に必要なだけ働ける」をテーマに、ライフスタイルや人生のステージに応じたプラットフォームを提供し、労働市場に新たな価値を創出している。個人事業主やフリーランスが数多く登録し、全国で2,842人のユニークワーカーが稼働した。フィールドサービスは、Windows11のマイグレーション需要の本格稼働に向け案件の稼働が始まりつつあるも前年並に推移した。コンタクトセンターは、コロナ禍需要の一服感を背景に減収減益となった。オンデマンドエコノミー事業の売上高は24億9200万円(前年同期比6.6%減)、セグメント利益は1億4600万円(前年同期比27.6%減)となった。

 シェアリングエコノミー事業においては、運営規模は90拠点に達し、利用提携先を含めると、国内最大級の1,000拠点以上のマルチロケーションを利用できるワークスペースに成長している。Webマーケティングを強化したことにより22,400会員となった。既存オフィスの稼働率と利用率も更に向上し、前年度から順調に伸長している。ギグワーカーのスタイリストが活躍するシェアサロン「nexthe salon」は、2024年11月に渋谷に1店舗を新規出店し、5店舗が異なる技術特化型のスペシャリティサロンとして顧客から好評をいただいており、業績も順調に推移している。シェアリングエコノミー事業の売上高は13億5200万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益は1億1200万円(前年同期比20.8%増)となった。

 システムソリューション事業は、ITエンジニアによるシステム開発を基盤に、プロフェッショナルサービスを提供している。開発のCRMシステム「デコールCC.CRM3」は、AIを活用したツール開発や機能拡充により製品力を強化している。受託開発業務やシステムエンジニアリングサービスは、ギグワーカーを含むビジネスパートナーとの連携を強化しており、業績は堅調に推移している。企業のDX推進に伴う業務効率向上の需要に応えるため、中小企業向けコンサルティングサービスの充実、自社コンサルタントの育成、提携セミナーの開催などを行い、受注拡大を目指していく。システムソリューション事業の売上高は10億9700万円(前年同期比3.5%減)、セグメント利益は2億1000万円(前年同期比4.5%減)となった。

 2025年10月期の連結業績は、売上高が前期比1.8%減の249億円、営業利益が1億8000万円を計画。



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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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