開示会社:柿安本店(2294)
開示書類:2025年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/13 15:30
<決算スコア> -0.35
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 3Q
売上高(百万円) 27,738
前期比 -3.1% ●
営業利益(百万円) 1,432
前期比 -21.9% ●
経常利益(百万円) 1,466
前期比 -21.2% ●
純利益(百万円) 892
前期比 -25.2% ●
予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 36,200
前期比 -2.3% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,800
前期比 -18.2% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,800
前期比 -19.4% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,100
前期比 -21.4% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 85.00
<要約>
2025年4月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比3.1%減の277億3800万円、営業利益が同21.9%減の14億3200万円、経常利益が同21.2%減の14億6600万円、純利益が同25.2%減の8億9200万円だった。
食関連業界においても、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の上昇による影響は根深いものとなっており、厳しい状況は続くものと想定される。
既存店及び今期より展開している複合型店舗の収益改善を中心に取り組んだ。繁忙期である年末年始商戦では、WEB予約サービスを充実させるとともに、年末の「感謝袋」や年始の「福袋」を中心としたお値打ち商品を積極的に展開する等、顧客にとって魅力のある商品提供に努めた。
精肉事業については、11月29日を中心とした「いい肉の日」企画を実施した。1年間の愛顧の感謝を込めた年末の「感謝袋」及び年始恒例となっている「福袋」が大変好評を頂き、既存店では「感謝袋」「福袋」ともに前年を上回る売上となった。出店については、2店の出店を行った。売上高は107億4800万円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益は7億1200万円(36.1%減)となった。
惣菜事業については、看板商品の大海老マヨやローストビーフを贅沢に用いたクリスマスオードブルでは、少人数向けに厳選されたメニューで構成された『4種セレクト』を用意し大変好評を頂いた。『北海道産ホタテのマリネ~自家製トマトソース~』や『マグロとアボカドのサラダ』等の副菜を充実させる等、魅力ある商品開発に注力した。出店については、「セレオ八王子ダイニング」等、2店の出店を行った。売上高は98億2500万円(前年同期比2.5%減)、セグメント利益は10億1100万円(10.0%増)となった。
和菓子事業については、冬の定番人気商品『いちご大福』をベースにした『雪うさぎいちご大福』や干支の巳をあしらった『干支大福』を販売した。年始恒例となっている「福袋」や、春にかけての季節商品である『桜餅』『うぐいす餅』等の彩豊かな商品を用意し、幅広い顧客の獲得に努めた。出退店については、「口福堂ゆめタウン博多店」等4店の出店、5店の退店を行った。売上高は47億8700万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益は1億8500万円(14.9%減)となった。
2025年4月期の連結業績は、売上高が前期比2.3%減の362億円、営業利益が同18.2%減の18億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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