開示会社:はてな(3930)
開示書類:2025年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/03/14 12:00
<決算スコア> -0.88
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 2Q
売上高(百万円) 1,964
前期比 +21.1% ○
営業利益(百万円) 224
前期比 +1217.6% ○
経常利益(百万円) 229
前期比 +638.7% ○
純利益(百万円) 157
前期比 +685.0% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/07
売上高(百万円) 3,806
前期比 +15.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 300
前期比 +341.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 304
前期比 +234.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 209
前期比 +237.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年7月期上期の業績は、売上高が前年同期比21.1%増の19億6400万円、営業利益が同1199.6%増の2億2400万円、経常利益が同621.7%増の2億2900万円、税引き利益が同664.5%増の1億5700万円だった。
UGCサービス事業を展開するインターネット関連業界においては、2024年6月に総務省情報通信政策研究所が公表した『2023年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』によると、休日のインターネット利用の平均利用時間はテレビ視聴の平均利用時間を全年代で超過しており、「休日のインターネット利用の平均利用時間が、初めて200分を超過」、「スマートフォンの利用率は全年代で97.5%と高い水準にあり、ほぼ100%となっている」とされており、インターネットの情報通信メディアとしての存在がテレビと肩を並べ、今後もスマートフォンなどの機器の保有・利用により、インターネットを取り巻くマーケットサイズは拡大していくものと予測している。
インターネット広告媒体費は2024年も堅調に推移し、全体で前年比108.4%の2兆9,124億円まで増加すると予測されている。保守運用サービスについては、マンガビューワ「GigaViewer」搭載の案件について、運用案件数の積上げやレベニューシェア(広告・課金収益など)の増加により、堅調な売上成長に繋がった。「はてなブログ」の個人向け有料プラン「はてなブログPro」などについては、各種SNSの普及による競争激化も相まって、「はてなブログPro」の契約件数が減少したため、課金売上は低調に推移した。主な増減要因としては、前年同期と比べて受託サービスの開発規模の減少に伴う受託開発原価の減少があった一方、テクノロジーソリューションサービスの拡大や「toitta」を含めた新たなサービスの創出のため、人材投資を積極的に行った結果、給与手当等の労務費が増加した。
2025年7月期の業績は、売上高が前期比15%増の38億600万円、営業利益が同340.1%増の3億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。