開示会社:クロスプラス(3320)
開示書類:2025年1月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/14 15:30
<決算スコア> +0.19
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 通期
売上高(百万円) 62,004
前期比 +3.0% ○
会社予想比 +0.1% ○
営業利益(百万円) 1,029
前期比 -42.7% ●
会社予想比 +16.9% ○
経常利益(百万円) 1,275
前期比 -35.4% ●
会社予想比 +13.8% ○
純利益(百万円) 1,289
前期比 -37.5% ●
会社予想比 +6.5% ○
実績年間配当(円) 30.00
予想期(通期) 2026/01
売上高(百万円) 64,000
前期比 +3.2% ○
営業利益(百万円) 1,200
前期比 +16.6% ○
経常利益(百万円) 1,400
前期比 +9.8% ○
純利益(百万円) 1,200
前期比 -6.9% ●
予想年間配当(円) 46.00
予想期(半期) 2025/07
売上高(百万円) 30,500
前期比 +3.0% ○
営業利益(百万円) 800
前期比 -10.4% ●
経常利益(百万円) 900
前期比 -9.7% ●
純利益(百万円) 700
前期比 -7.2% ●
予想中間配当(円) 23.00
<要約>
2025年1月期の連結業績は、売上高が前期比3%増の620億400万円、営業利益が同42.7%減の10億2900万円、経常利益が同35.4%減の12億7500万円、純利益が同37.5%減の12億8900万円だった。
アパレル業界では、記録的な残暑や暖冬など厳しい事業環境となった。
中期経営計画に基づき、アパレル事業の深化と非アパレル事業の創出に取り組んだ。衣料品全体の売上は前年を下回ったものの、ビューティー関連商品などライフスタイル商品の売上が伸長したことで、増収となった。小売では、今期から開始した雑貨ショップが年間を通して好調に推移したことに加え、外部モールを中心としたECの売上が拡大したことで、増収となった。利益面では、卸売で、円安影響による仕入原価の高騰に対し、価格転嫁が十分に進まなかったことや、小売では秋冬物苦戦による値下げ販売が増加したことで、売上総利益率が悪化し、売上総利益は163億1000万円(前年同期比1.9%減)となった。経費面では、人件費や小売の売上増加に伴う販売手数料等が増加したことにより、販管費は152億8000万円(前年同期比3.0%増)となった。
2026年1月期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の640億円、営業利益が同16.5%増の12億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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