開示会社:オーエムツー(7614)
開示書類:2025年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/14 15:30
<決算スコア> -2.56
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 通期
売上高(百万円) 32,778
前期比 +2.1% ○
会社予想比 +1.5% ○
営業利益(百万円) 1,474
前期比 -21.4% ●
会社予想比 -3.0% ●
経常利益(百万円) 1,675
前期比 -13.2% ●
会社予想比 +6.7% ○
純利益(百万円) 1,098
前期比 -17.8% ●
会社予想比 +16.8% ○
実績年間配当(円) 34.00
予想期(通期) 2026/01
売上高(百万円) 35,500
前期比 +8.3% ○
営業利益(百万円) 1,480
前期比 +0.4% ○
経常利益(百万円) 1,580
前期比 -5.7% ●
純利益(百万円) 910
前期比 -17.1% ●
予想年間配当(円) 34.00
<要約>
2025年1月期の連結業績は、売上高が前期比2.1%増の327億7800万円、営業利益が同21.4%減の14億7400万円、経常利益が同13.2%減の16億7500万円、純利益が同17.7%減の10億9800万円だった。
グループ中核事業の属する食品小売業界においては、取り扱う商品が国民の毎日の生活にとって欠かせない必需品であるものの、エネルギー及び原材料価格や人件費の高騰、物流費の増加、深刻な人手不足等が懸念されており、厳しい経営状況が続いている。
売上増大のための販売促進活動に全社一丸となって取り組むとともに、顧客満足度の向上や安心・安全な商品を提供できる体制強化、品質管理の徹底などの諸施策の実施に努めた。食肉等の小売業においては、新規ディベロッパーとの取組みを含めた出店や改装店の立ち上げの他、新業態店舗モデルの開発及び推進を図っている。既存店の活性化を図るためのイベント型提案販売やレイアウトの再構築等を実施してきた。外食業にあっては、インバウンドや企業等の大型のパーティー需要も寄与し、原材料費やエネルギー価格の上昇を受けながら、メニュー改定を実施するなどの施策を行った。外食業の更なる発展と強化のため、熊本で焼肉事業を展開する(株)雄和の株式を取得し、グループ化している。今後も競争力向上のための施策を実施していく。
食肉等の小売業においては、当連結会計年度中の開店は9店、閉店は10店であり、オオタ総合食品(株)の6店を加えた結果、店舗数は148店になった。内訳は食肉小売店舗138店、惣菜小売店舗10店である。売上高は240億4600万円(前年同期比0.1 %増)、営業利益は13億1900万円(18.9%減)となった。本事業を管轄する子会社の当連結会計年度期間は以下となっている。
外食業においては、当連結会計年度中の開店は増加1店、閉店は2店であり、(株)雄和の10店を加えた結果、店舗数は49店になった。インバウンドや大型のパーティー需要も寄与し、売上高は87億3100万円(前年同期比8.1%増)となったものの、原料相場やエネルギー価格、人件費の上昇等の影響を受け、営業利益は4億8600万円(10.7%減)となった。本事業を管轄する子会社の当連結会計年度期間は以下となっている。
2026年1月期の連結業績は、売上高が前期比8.3%増の355億円、営業利益が同0.4%増の14億8000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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